BUSINESS

事業紹介

1979年から成長中。
会社と人が育つ『大王』の強みを公開!

香川県高松市に根差す建設会社として、官公庁案件で確かな実績を築いてきた当社。
信頼を繋いできた技術力を育む、教育への姿勢や社員思いの社風を交えて紹介します。

大きな信頼は確かな品質から。
次代を見据え歩みを止めない。

当社は香川県高松市内における、官公庁発注の各種建設工事の施工管理・施工を行っています。強みとする橋梁工事をはじめとした土木工事をはじめ、水道・管更生・維持管理工事もほぼ100%元請けです。

発注いただいた案件の約6割前後となる土木工事では、橋梁の下部工事・新設道路の構築・災害を未然に防ぐ河川の拡幅工事を。約3割程度となる水道工事・管更生工事では、様々な水道管の敷設・農業用水や下水道などに用いる管の再生を。ほか約1割は老朽化した道路や河川を向こう数十年供用するための維持管理工事を行うなど、創業からの40年間で培った技術力を生かして各種工事に取り組んでいます。

工事では、創業から続く安全意識の徹底、各種法令や社内で独自の基準値を設けた品質基準の遵守、効率化と最適なマネジメントによる工程管理、そして経験豊富な施工管理者と高度な技術を持つ作業員が力を合わせ、確かな品質の工事を提供。

一方では、この先を見据えてICTに代表される最新技術も積極的に導入しています。タブレットなどの機器を使いこなす若い世代の社員が活躍する場面は確実に増えており、より成長できるよう、研修やセミナー受講などの学ぶ場を積極的に提供するなど、生産性向上に向けた未来志向の取り組みを展開しています。

学ぶ意欲が高まっていく。
自己負担ゼロでスキルアップを。

建設における幅広い専門知識を求められる施工管理者にとって、資格取得や研修・セミナーへの参加は、キャリアアップの実現や業務理解を深めるための貴重な機会だと考えます。

資格取得はあなたにとっても、当社にとってもプラス。だからこそ、しっかりとバックアップします。1級・2級土木施工管理技士など、業務に必要な各種資格の取得にかかる教材テキスト・試験料などの費用は会社がサポートします。資格を持つ先輩社員には気軽に相談できますし、経験記述(作文)では代表がアドバイスするなど、会社全体で資格取得をサポート。学べる環境からか当社社員の合格率は高く、確かにスキルアップできる環境です。また、資格取得後は給与にも反映。資格取得に向けたモチベーションを高めています。

ほかにも、土木学会やセミナーなどの参加を通した自己学習も支援。一般社団法人全国土木施工管理技士会の継続学習制度で、技術者としてのスキルアップと公共工事入札の評価対象にもなる『CPDS』から、学ぶ機会を設けています。建設業は幅広い知識と経験を問われる世界。業務の必要知識はもちろん興味のある分野を学べるよう、積極的に支援します。

入社後はOJTによる研修を実施。まずは経験豊富な先輩社員の側で仕事の流れを覚えながら、測量や書類作成など施工管理に必要な業務を学びます。最新の製品を導入したり、メーカーの発表会に出席してもらったりと、少しずつ知見を広め興味のある分野を見つけられるように、アドバイスを交え育てていきます。

社員一人ひとりを大切にする環境で、安心して成長できる。

30代の代表のもと、勤続25年以上の社員から若手社員まで、幅広い世代が日々活躍中の当社。上下関係なく風通しの良い雰囲気が特徴で、気兼ねなく話せる環境です。また、ある程度裁量を持って動ける社風でもあり、予算・品質・安全を充たすための仕事ができていれば、あれこれと口をだすことはありません。一人ひとりの自主性を活かせる場所です。

主体性を持てる社風の一方で、フォローも忘れません。現場が本社から近いこともあり、その日の作業終了後には施工管理のメンバーが本社に集合。当日の作業内容のほか、課題や問題点を共有し、失敗したり辛いことがあったりしても一人で溜めこまないよう、社員間のコミュニケーションを大切にしています。

まだ施工管理としての経験が少なければ、予算管理や工程調整などの現場マネジメントに苦慮することもあります。そんな時にも情報を共有することで安心して仕事に臨めますし、安全・品質・進捗管理の面にとってもプラスです。社員それぞれ担当する施工現場は異なりますが、みんなで助け合って現場を完成させていく意識のもとで工事を進めます。

また、長く働けるように社員一人ひとりに合わせたキャリアを一緒に考えます。施工管理者としてのステップアップを目指すことはもちろん、クレーンやショベルなどの重機オペレーターとして現場作業全般を担ったり、各種書類の作成・整理を社内で一手に担ったりと、施工管理以外のキャリアも選べるように代表がヒアリングを行います。

きっと、社会人として一番嬉しい瞬間は「他者に認められる瞬間」だと考えます。社員それぞれが望む人生を送れるよう、長く働ける企業であれるようにこれからも取り組んで参ります。